完全独学合格
宅建試験合格までの軌跡
〜宅建試験の勉強対策を考える〜

22、未成年者と成年被後見人


本日から権利関係で落とし穴的と言うか引っかかりやすいものを解説していきたいと思います。

これは私が司法書士試験の勉強で気付いた点で宅建の試験でも知っておくといいと思われるものを紹介していきたいと思います。

私は宅建の試験で合格後に司法書士の試験勉強をしていて思ったのはどの参考書も暗記に頼っているためにかえって覚えづらくなっている節があると言うことです。

昔の私は暗記で行けば合格できると言いました。

確かに合格できますが私の経験上その暗記に頼った学習は本当に大変です。

理由は単なる暗記だとものすごい勢いで忘れていくからです。

やはり効果的に合格するためには権利関係はもっと理解する勉強にするべきだと思いますし、そのほうが楽しく、しかも応用が利くため宅建試験で思わぬ問題が出たときに対処できる可能性もあります。

そして暗記のみの受験生に差をつけるためにもやはりある程度の理解を進めた学習は必要と考えたため急遽、勉強法の紹介から権利関係の理解の解説に踏み出す事にしました。

ちなみに基本的な部分は各人それぞれ勉強してください。

このサイトはただの参考書としてのサイトではなく勉強のサポート的なサイトとして開設したものですので、ここでは制限能力者を一通り目を通した事を前提に話を進めて行きます。

では解説が長くなりましたがでは本題に入りたいと思います(*’▽’)

今回は最初なので権利関係の最初のテーマである制限能力者を解説していきたいと思います。

突然ですが皆さんは未成年者と成年被後見人の違いがわかりますでしょうか?

今回は基本的な部分は抜きにあまり参考書にのっていないが大切な違いをお話したいと思います。

その大きな違いは未成年者は法定代理人の同意があれば契約を有効に出来る事に対して、成年被後見人は同意では契約を有効に締結できないと言う点です。

ではどうすれば成年被後見人は有効に契約できるのかと言うとそれは代理してもらう事です。

つまり未成年者は法定代理人の同意があれば契約を有効に出来るが、成年被後見人は法定代理人の代理を必要とするので成年被後見人の方が行為能力が制限されていると言えます。

ですので成年被後見人が法定代理人の同意を得て家の売買が出来るか?と問われれば、その契約は取り消す事のできる契約になるとなるわけです。

では未成年者は?

その場合は法定代理人の同意があれば有効に契約できます。

このくらいは知っているよと言う方!!

次回はもっと深い、しかも大切な違いをお話しますのでお楽しみに!!